自宅で持ってる人はあまり見かけない筋トレマシンなので紹介したいと思います。 筋トレマシンはPOERTEK社のレバレッジシステム WB-LSです。
レバレッジは英語でテコの意味です。
テコの原理を利用し最大筋力が発揮されるポジションで最大負荷が掛かるように設計されてます。
POWETEKレバレッジシステムの最大の特徴はビッグスリーと言われる王道の筋トレが出来る事です。
ビッグスリーとは「スクワット」「ベンチプレス」「デッドリフト」の3種目です。
家庭用のマルチマシンでビッグスリーの筋トレが出来るマシンはレバレッジシステム以外見た事がありません。
特にスクワットは脚だけでなく体幹部全体に負荷を掛ける事が出来ます。
その為筋トレ界隈では「キングオブスクワット」と言われています。
極論するとスクワットだけでも全身が鍛えられます。
そんなキングオブスクワットが出来る家庭用マシンのレバレッジシステムは大きな強みです。
テコの原理を利用してプレートを持ち上げるので、フリーウェイトの感覚に近いです。
重さをプレートの量で調整できます。
レバレッジマシン自体は軽量に作られています。
なのでホームジムとして家庭で使うのに適しています。
床が抜ける事はまずないと思います。
写真は1世代前の型です。最新世代はメインのアームが別々に動かす事も出来ます。
ベンチ部分も取り外し出来るので、スペースを上手く活用できます。
ビッグスリー以外の筋トレは出来るの?
メインアーム部を使って肩の種目のショルダープレス、背中の種目のベントオーバーロウなどが出来ます。脚の種目のカーフレイズ、ベンチを取り外して脚の種目ランジなども出来ます。
更にケーブルを使った種目も出来ます。
マシンの上と下にプーリーが設置されていて、トレーニング器具を取り付けれます。
脚の種目、レッグカール、レッグエクステンション用のアタッチメントが標準装備されています。
レバレッジケーブルシステムを使って背中の種目、ラットプルダウン、シーテッドロウなども出来ます。
同じくケーブルシステムを使って腕の種目である、ケーブルカール、ケーブルトライセプスなどが出来ます。
どんな人に向いてるマシンなの?
・多種目できるマシンが欲しい
・怪我のリスクを最小にしたい
・ゴリゴリマッチョになりたい
購入するにあたって注意する事はありますか?
マシン本体に付属してないので注意してください。
直径50mmのバーベルと同じ規格のプレートが使えます。
最小限のプレートから準備して徐々に増やしていけます。
私は20kgx4、15kgx2、10kgx2、5kgx2、2.5kgx2枚購入しました。
どれくらいのスペースがあれば設置出来ますか?
本体は四畳半にギリ収まります。
ですが可動域やプレートの取り外しの事を考えると六畳間は欲しいところです。
筆者は六畳間に設置してあります。
腕の種目のプリクチャーカール用のアタッチメントも販売されています。
筆者はプリクチャーカール用のアタッチメントのみ持っています。
具体的な使い方や、どんな種目が出来るか
ご紹介していきたと思います。
16年目になりますが、マシンもウェイトプレートも全く痛んでおりません。一生モノのマシンとして使えるかと思います。
小規模なジムなどにも導入できる頑丈で使いやすいマシンだと感じました。
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